侵入窃盗(空き巣)の手口　錠前の分類と特定　CP認定製品とは
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　　泥棒が居なければ一番なのですが、紀元前のエジプトより、鍵と錠は存在していますので、
　　これからも無くならないと思います。

　　四方八方を分厚いコンクリートで囲み、窓は無く、扉は１ヶ所だけで、それも分厚い鋼鉄 製の扉に
　　頑強な錠前を多数取り付ける。これなら泥棒も近づかないと思いますが、人が居 住するのには
　　適しません。

　　ここ数年のピッキング騒動で、耐ピッキングに強いシリンダーが多数発売されました。
　　早速 、玄関錠のシリンダーを取り替えて、さあこれで一安心。これも正解です。ですが、
　　泥棒は玄関からだけ侵入するとは限りません。窓や勝手口も対策を考えましょう。 それと泥棒は、
　　ピッキングの手口だけで侵入するとは限りません。バール等の工具を使用して、錠前を壊す手口も
　　相変わらず減っていません。
　　この場合の対処方法として、補助錠と ガードプレートを取り付ける事をお勧め致します。
　　ワンドア・ツーロック、一つの扉に二つ の錠前。ピッキングにも破壊にも強く、泥棒はお手上げです。
　　ですが、錠前はたくさん付ければよいという物では有りません。いざ、地震や火事の場合の 脱出
　　時の事も考慮しましょう。

　　それと、警報機の設置。泥棒は音と光を嫌います。最近は簡単に設置できる、ホームセキ ュリティ
　　システムも充実しています。
　　ワンドア・ツーロックとホームセキュリティ、これでかなりの泥棒を防げると考えます。